中国ケータイのおはなし
Vol.2(SIMカードを買おう)
緊急連絡(ご注意!)
このページで紹介されている中国移動プリペイドSIM「神州行」ですが、どうも最近新規加入の募集を中止したようです。現在も一部販売店にてSIMの販売をしていますが、残数を売り切ったら終わりだそうです。

その代わりに各地移動通信会社より様々なプリペイドSIMが登場しています。「神州行」シリーズも新たに登場していますが、いずれも月額基本使用料が20元~50元かかるものです。

当サイトでも最新情報を集めている最中になりますのであらかじめご了承下さい。

現在既に「神州行」をお持ちの方は従来通り使えますし、充値(チャージ)もできるようなのでご安心下さい。

「神州行」とは??

「神州行」とは中国移動通信のプリケーで、正式には神州行儲値(上+下:カード)といいます。うたい文句に

という内容です。下記に通話料金を載せておきます。未漫遊とは「神州行」カードを購入した(契約した)省、市の料金で漫遊は他の省、市での料金です。全球通、神州行などの中国移動通信のシステムでは契約地(本地・ローカルエリア)以外では国内ローミング(漫遊)扱いとなります。

  用戸未漫遊(ローミングなし) 用戸漫遊(国内ローミング)
市内(契約地内)通話 0.60元/分 0.80元/分
国内長距離通話 0.60元/分+0.07元/6秒(1.30元/分 0.80元+0.07元/6秒(1.50元/分
国際通話 0.60元/分+0.80元/6秒(8.60元/分 0.80元/分+0.80元/6秒(8.80元/分
香港・マカオ・台湾への通話 0.60元/分+0.20元/6秒(2.60元/分 0.80元/分+0.20元/6秒(2.80元/分
電話を受ける 0.60元/分 相手が訪問地内の固定・携帯の場合
0.80元/分

相手が訪問地外の固定・携帯の場合
0.80元+0.07元/6秒(1.50元/分

ねえ、結構安いでしょう。特に国内通話が。もし年に何回も中国へ行かれる「中国病」の方なら、現地で携帯電話を購入して使ってみてもモトが取れるかも知れませんね。

リチャージカード(充値カード)の金額と有効期間は下記の表の通りです。なおリチャージを続けてすることにより有効期限は現在の分に加算され最大720日(2年間)電話番号を保持することができます。つまり2年ごとに中国に行ってリチャージをすれば半永久的に中国ケータイの番号を持ち続けることができます。

面値 50元 100元 300元 500元
有効期 90天 180天 360天 360天
※充値カード(手机充値カード)を購入する時には神州行(充値番号:13800138000)に使えるものを必ず指定して購入してください。(お店の人からも絶対確認されます)言葉が通じない時は携帯電話ごと店員さんに渡して充値してもらいましょう。
それでは使ってみましょう

まずは神州行のパッケージを開けてみましょう。中にはカードが2枚入っており右側がSIM、真ん中が用戸密碼カード(電話番号とパスワードが書いている)、左に説明書が入っています。

右にあるのがSIMカードです(大カード)。左側の真ん中が欠けていますがそこにICチップがあります(小カード:左図)。右の写真のように小カードを切り抜きます。(強く押すと取れる)そして小カードを電話機のSIMホルダーに差し込む。(挿入方法は携帯電話の説明書をご参照下さい)

次に電話機に電池を装着して電源を入れる。しばらくすると電話機のディスプレーに「中国移動」と文字が現れます。(機種によってはCHINA MOBILEとかでる場合がある)
※電話機の設定によっては「輸入PIN」とか「Insert PIN」がでるかも知れませんがその時は初期設定のPIN(SIMのパスワード)「1234」を入れる。

リチャージカード(充値カード)の裏面のスクラッチをこすると18ケタの数字がでてきます。それからサービスセンター13800138000に電話をかけます。合成音声で案内をしてくれます。下記の順序で操作を行ってください。

ご注意!

下記の方法は上海契約の場合の方法です。
その他で契約しているSIMの場合、若干方法が異なるかも知れません。

中国語音声

  1. 提示音:“请输入提示语言的种类:1为普通话,2为英语。” 1
  2. 提示音:“异地神州行手机挂失处理请按1,为手机充值请按2。” 2
  3. 提示音:“请输入您要充值的手机号码,#号结束,为本机充值请按1#。” 1#
  4. 提示音:“您要充值的手机号码是...,确认请按1,重新输入请按2,退出请挂机” 1
  5. 提示音:“请输入你的充值卡密码,以#号结束。”
  6. 请输入正确的充值卡密码;
  7. 示音:“请稍候。”
  8. 提示音:“操作已成功,交费金额为...。”
  9. 充值结束

上記の日本語訳

  1. 言語設定(1.普通話、2.英語)・・・お好きな方を選んでください。例:1.普通話を選択
  2. サービスメニュー(1.異地での神州行手机紛失処理、2.充値)・・2.充値を選択
  3. 携帯(神州行)の電話番号を入力し最後に#を押す。(充値したい携帯からかけている場合なら1#でも可)
  4. 合成音声で入力した電話番号を言ってくるので正しければ1間違いの場合は2を押す
  5. 充値カードの18ケタの数字+#を押して下さい。
  6. 正確に18ケタのパスワードを入力押す。
  7. しばらくお待ち下さい
  8. 充値成功のアナウンスと短信(SMS:ショートメール)にて充値金額・有効期限が知らされる。
  9. 充値手続き完了!!
残高照会は短信もしくはウェブ上にて確認。短信の場合は「YECX」という文字を「10086」という番号に送信する。(折り返し残高、有効期限が記載されたメールが返ってきます)ウェブの場合は各移動通信会社サイトの「自助服務」ページよりログインする。パスワードは「用戸密碼カード」のものを使用する。(6ケタ以上の番号が書いている場合、アタマの6ケタを入力します)

これで中国でのケータイ生活がスタートしました、おめでとうございます。これからは通話するもよし、メールを使うのもよし(E-mailではありませんが)中国ケータイ生活をエンジョイしてください。
新たにカードをリチャージする場合は上記の13800138000に電話してください。サービスホットラインは10086です。

電話のかけ方

そうそう忘れていました。ケータイが開通したはいいが、かけ方の説明を忘れていました。でも日本の携帯電話とほぼ一緒ですよ。中国国内通話の場合は(市外局番+相手の電話番号)です。日本と同様に市内通話をかける時でも市外局番が必要です。国際通話の場合は(00+国番号+市外局番+相手の電話番号)です。日本の場合は市外局番のアタマの「0」は抜いてくださいね。

そうそう最近日本でも話題になっているIP電話は中国ではとっくに普及しています。もちろん中国移動通信にもIP電話サービスがありますがそれでかける場合はアタマに「17951」をつけてください。時間帯によってはつながりにくいときもありますが、ほぼ一発でつながります。音質もまあまあ許せるレベルです。料金を下記に掲載しておきます。

かける相手先 未漫遊時 漫遊時
国内長途電話 0.90元/分 1.10元/分
港・澳・台長途電話 2.10元/分 2.30元/分
国際長途電話(アメリカ、カナダ、日本、韓国、オーストラリア) 3.00元/分 3.20元/分
その他の国への国際長途電話 4.20元/分 4.40元/分

中国国内の一般電話(公衆電話、ホテルの部屋からなど)からケータイにかける場合にはちょっと注意が必要です。相手にケータイがどこで契約したかによってかけ方が変わります。ケータイの契約地とかける電話の契約地が同じホームエリア内の場合、携帯電話番号だけでかかりますが、契約地が異なるホームエリア内の場合アタマに「0」をつける必要があります。ちょっと分かりにくいので具体的に説明します。上海で契約したケータイに電話をかける時は上海の一般電話からかける場合は携帯電話番号だけでいいですが、北京の一般電話からかける場合にはアタマに「0」をつけてかけます。相手のケータイがどこにいるかは関係ありません。手っ取り早いのはとりあえず携帯電話番号だけでかけてみて音声案内で「アタマに0をつけてからお掛け直し下さい」(もちろん中国語+英語で)で言われれば0をつければいいです。

ちなみに日本からも中国ケータイに電話をかけることができます。その時は(中国の国番号:86+携帯電話番号)だけでかかります。家族に教えてあげれば緊急の連絡がつきますね。ただし会社に教えると・・・、仕事の電話が中国にもかかってくる(笑)という悲劇も起きますので教えるかどうかはあなたに任せます。

短信(SMS:ショートメール)もあります。ただこれはE-mailではないのでパソコンとのやりとりはできませんがGSM携帯電話同士ならやりとりができます。料金は中国移動通信の携帯電話同士であれば1通0.15元です。なお受信は無料です。

では今度こそケータイライフを満喫しましょう!

「神州行」の代わりのプリペイドSIMは無いのか?

前述しましたが、短期滞在外国人の味方であった「神州行」ですが2004年6月ごろから新規契約を中止したようです。現在は残ったSIMを販売するのみでそれらが無くなったら本当に無くなってしまいます。私としてはとても残念です。朗報としては現在使用中の方は引き続き使えるということです。これから行かれる方でもし「神州行」を見かけた場合、即買いの方が賢明だと思います。

上記件名の「神州行」の代わりのSIMですが、移動通信各社からプリペイド方式のSIMは販売されています。下記に調べた限りを掲載します。

キャリア名 商品名 SIM料金 基本使用料 国内
漫遊
国際
通話
IP
電話
WAP/
GPRS
語音信箱
(留守電)
発信者
通知
特徴/充値番号
上海移動通信 神州行大衆カード 110元
(50元分の
通話料含む)
10元/月 × 要申請
10元/月
本地通話が安い(携帯発信0.13元/分、受信無料、その他発信0.49元/分)
13800138000
or
13800210505
神州行加加カード 110元
(50元分の
通話料含む)
28元/月(JJ28)(無料通話80分)
ほか4つの料金プラン(要申請)
要申請 要申請
10元/月

10元/月
料金プランを選ばないと50元/月(JJ1)になる
13800138000
or
13800210505
全球通易通カード 110元
(50元分の
通話料含む)
なし 要申請 要申請
10元/月

(送信のみ)
上海市内の料金が安い
13800138000
or
13800210505
浙江移動通信 金カード神州行 要確認 なし 要申請 要申請 要申請
WAP
要申請
10元/月
充値カードは浙江省内でしか手に入らない?(要確認)
13800XYZ505
北京移動通信 神州行大衆カード 60元 26元/月 × ×
(送信のみ)
北京市内で通話料割引あり
13800138000

有効期限などの考え方は神州行とほぼ同じです。(有効期限最長720日、連続チャージで累積される)
充値カードですが、何種類かあるので購入時にお店の人にご確認下さい。(頼めば充値操作もしてもらえます)
充値番号が「13800138000」(手机充値カード)のSIMは全国どこでも充値可だと思います。
充値番号が「13800XYZ505」(全球通費用納入カード)のSIMは全国どこでも充値できるかは現在のところ不明です。

他に情報をお持ちの方、貴重な情報ですので提供していただければ幸いです。メールにてお願いします。

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